コインチェックの口座開設方法を解説します【初心者向け】

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最近何かと話題の暗号資産やNFTといったブロックチェーン技術を活用したサービスや分野が世間的に広がってきました。

暗号資産やNFTを運用したり買ったりするためには暗号資産を取り扱うための口座が必要になります。

この記事では暗号資産取引所の1つであるコインチェックの口座開設方法を解説していきます。

この記事に書いてること

・コインチェックのメリット
・コインチェックの口座開設手順
・コインチェックでの暗号資産購入方法

コインチェックのメリット4つ

国内の暗号資産取引所はコインチェックだけでなく、DMM Bitcoinビットフライヤーなど他の取引所も存在します。

結局どこがいいのかわからなくなると思いますので、この記事では国内で大手であるコインチェックのメリットをご紹介します。

メリットには大きく4つああります。

  1. 初心者にやさしい
  2. 取り扱う仮想通貨の種類が多い
  3. スマホアプリが使いやすい
  4. 日本円で購入できる

初心者にやさしい

暗号資産はチャートなどが出てきたり、取引が難しそうと感じる人も多いと思います。

コインチェックではチャート画面や取引画面がシンプルで見やすいデザインで操作性に優れています。

購入までのステップは簡単で、
①購入したい仮想通貨を選択して、②購入する量を入力し、③購入ボタンを押すだけです。

また、完全無料で口座開設できるのも初めて口座を開設する人にとって安心ですね。

取り扱う仮想通貨の種類が多い

コインチェックは国内でも仮想通貨の取り扱いの種類が多いのが特徴です。

代表的なBTC(ビットコイン)ETH(イーサリアム)をはじめ、2021年11月現在では17種類が存在します。

比較としてDMM Bitcoinは12種類、GMOコインは14種類です。

取り扱いの少ない仮想通貨に注目している人にも適した取引所になります。

スマホアプリが使いやすい

WEBページだけでなくスマホアプリも提供されており、簡単に取引できます。

チャートの確認や現在の総資産額、日本円の入出金、仮想通貨の売買、など一通りコインチェックの機能を利用することができます。

プッシュ通知も可能なので、欲しい情報を受け取ることができます。

日本円で購入できる

コインチェックでは他の仮想通貨を介さず、日本円で直接購入できるのも初心者にとってやさしい点ですね。

他の取引所ではBTC(ビットコイン)でしか購入できないなんてこともあったりします。

本当に購入したい仮想通貨を購入するために二度手間になり、さらに手数料も2回かかってしまいます。

コインチェックではBTCを介さずとも日本円で直接ETH(イーサリアム)なども購入できるのも嬉しいポイントです。

コインチェックで口座開設する手順4ステップ

  1. アカウント登録
  2. 電話番号認証をする
  3. 本人確認をする
  4. 二段階認証を設定

アカウント登録

この記事ではWEB版での登録方法を解説します。

まずコインチェックの公式ページにアクセスします。

メールアドレスとパスワードを入力し、ロボットではないチェックを入れて登録を完了させます。

登録ボタンを押すと入力したメールアドレス宛にコインチェックから本登録手続きのメールが届きます。

メールに記載されているリンクをクリックし、本登録を完了させます。

これでアカウント登録は完了です。

電話番号認証をする

次に電話番号の認証を行います。

ログイン後のページで人マーク→電話番号認証→電話番号入力→「SMSを送信する」をクリックします。

スマホに認証コードが送られるので6桁の番号を入力します。

これで電話番号認証は完了です。

本人確認をする

次は個人情報を入力し本人確認を行います。

それぞれの入力の前に重要事項にチェックを入れていきます。

その後、「アプリのQRコードを表示」と出てきますが、アプリをインストールすると二度手間になってしまうのでWEB上で設定を行います。

アプリは設定が完了した後にインストールすればOKです。

「アプリが使えない、現在所記載の書類をお持ちでない方はこちら」をクリックし、個人情報の入力を行います。

誤った内容を入力すると、コインチェック側の本人確認作業が遅くなってしまうので正しい内容を入力しましょう。

  • 本人確認書類を提出します

登録可能書類

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可

本人確認書類の提出が完了すると「本人確認の書類の確認が完了するまで1〜2営業日お待ちください」と表示されます。

コインチェック側での確認が完了すると「本人確認のハガキ」と認証完了のメールが送られてきます。

二段階認証を設定

最後に二段階認証の設定を行います。

これはセキュリティ的にも必ず必要になります。

Googleが提供している「Google Authenticator」というアプリを使用します。

インストールされていない方はアプリをダウンロードします。

「設定する」ボタンを押すと登録メールアドレス宛に確認メールが送信されます。

そのメールのリンクをクリックするとQRコードが表示されます。

Google Authenticator表示されているQRコードを読み取ると6桁の番号が表示されます。

※アプリ内で表示される番号は一定時間(右側に表示される有効期限)が経過すると更新されるため、最新の数字を入力するようにしましょう。

この番号を入力し「設定する」ボタンを押して設定を完了させます。

これで二段階認証は設定できたので、すべてのステップが完了しました!

これでコインチェックの取引アカウント機能を全て利用することができます!

お疲れ様でした!

コインチェックでの暗号資産購入方法

前章まででコインチェックの機能を利用する準備は整いましたので、実際に仮想通貨を購入する方法をご紹介します。

ステップとしては2つです。

コインチェックに日本円を入金し、②入金した日本円で仮想通貨を購入する。

コインチェックに日本円を入金

コインチェックのメリットでも述べましたが、日本円で購入することが可能なのでコインチェックに日本円を入金します。

入金方法は大きく分けて3つあります。

  • 銀行振込
  • コンビニ入金
  • クイック入金

この中でおすすめなのが銀行振込です。

理由としては入金手数料が無料(銀行への振込手数料はかかります)であることと、入金までが早いことですね。

今回は銀行振込を紹介します。

指定口座は「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBIネット銀行」があり、お好きな方を選択できます。

表示の指示に従って銀行やATMから振込を行います。

その他の入金方法についてはこちら(コインチェック公式)を参照ください。

仮想通貨を購入する

コインチェックへの入金が完了したらいよいよ仮想通貨を購入します。

今回はイーサリアム(ETH)を購入する例をあげます。

サイドメニューの①「販売所(購入)」をクリックすると上記画像のページに遷移します。

②で購入したい銘柄(ETH)を選択し、③で購入する数量を入力します。

数量の箇所に数字を入力すれば、合計欄に日本円がいくら必要かが表示されるのお財布と相談しながら入力してください。

※コインチェックでの取引最小単位は0.005通貨単位(ETCなど)以上かつ、500円相当以上とされています。

④の「購入する」ボタンを押して完了です!

お疲れ様でした!

以上で口座開設から暗号資産購入までが完了しました!

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